編入英語ラボ~高専生がTOEIC900点を取得し第一志望に合格する方法~

普通の高専生がTOEIC325→910を取得し東工大、筑波大、首都大学、電通大に合格した秘密を公開

なぜ?高専生のための英語ラボの目的

こんにちは タイガです。

自己紹介はこちらに譲るとして、

ここでは高専生のための英語ラボを始めた背景について皆さんに理解していただきたいと思います。

1.高専間の教育格差

2.知識の共有

3.ネットワーク

 

1.高専間の教育格差

みなさんの高専はいわいる進学高専ですか?それとも就職高専ですか?

明石、豊田、群馬高専などは進学高専として名高く毎年多くの学生が東大、東工大に進学しております。一方で僕の卒業した小山高専をはじめ、いくつかの高専では進学に対する学生や教員の意識・知識が不足しており孤独な受験勉強を強いられることとなるでしょう。

進学高専では教員もどことなく編入のために必要になる知識を日々の授業で織り込んでくれるといいます。あるいは過去問のデータベースや先輩とのネットワークが確立しており学習の手順が整っていることでしょう。

他方就職高専の場合、まずは”勉強の仕方を勉強する”という大変非効率な手順を踏むことになります。

高専への文句はいつまでも書くことができるのでいつか別記事でストレスを発散するとして、ここで言いたかったことはこの教育格差を軽減したいという思いです。

筆者も学習過程におり未熟ですが、僕のあとに続けばだれでもTOEIC900点を取得することができると確信しております。文句ばかり言っても仕方ないので、一緒に勉強しましょう。

 

2.知識の共有

多くの最上位大学編入者が英語学習の仕方について悩んだにも関わらずその過程が共有されないことは悲しい限りです。その一つは共有したところで自分にメリットがないことだろうと思います。

僕にとっても作業時間に比べて大きなメリットが見込めるわけではありません。ブログ内ではアフィリエイトを用いて商品を紹介しますがamazonであれは5%程度なので1000円の本で僕の手元にくるのは50円です。儲かりません。それよりもこの次に述べる理由3をモチベーションにブログを運営していこうと思います。

さて、知識の共有ということに関してですが、僕自身英語学習者のため僕の提案よりうまくいった!という事例があるかも知れません。その際に自分自身も今よりも最適な学習を模索できるという観点で非常に有用だと信じています。

 

3.ネットワーク

あなたには夢を語れる友達が何人いますか?

技術系の人たち、特に高専生ではテストの優等生と技術的に優秀な人を区別する傾向にあります。これはとても素晴らしいことですが、かといって度を過ぎてテストができる人を卑下するのはどうかと思います。僕は技術的な部分にはあまり興味がなく、その実用であったりそれをどうマネタイズするかに興味がありました。そのときこの興味を語ると、技術力がないくせになにを言っているんだ、と反論されてしまうのです。

大きな夢を描くのはとてもいいことだと思います。時にそれは高専の勉強と少し離れた分野かもしれませんが、それでも構わないと思います。はたまた、編入自体が当面の目標かもしれません。それもまたいいと思います。

僕が大切だと思うのは、いずれの夢を持つにしてもそれをともに語る友達を持つことがとても大切だということです。僕は編入を通じて全国に友達を持つことができました。彼らは年上も年下もおり、アメリカでインターンシップをしたり休学して企業したりしています。

みなさんも新たなステージで勉強することを目標にしているのですから、何か夢があるのだと思います。一緒にそれを語れる仲になりましょう。